平成25年(2013年)度 開講科目一覧
開講学部 | 科目名 | 担当者 | 科目番号 | 単位 | 曜日・時間 | 場所 |
---|---|---|---|---|---|---|
工学部 | メディアコンテンツ 特別講義Ⅰ |
相澤清晴 喜連川優 |
03-403070 | 1.5 | 金曜日6限 | 工学部2号館 241教室 |
工学部 | 技術とコンテンツ | 村上存 広田光一 廣瀬通孝 |
03-202580 | 1.5 | 水曜日3限 | 工学部2号館 221教室 |
工学部 | アーティスティックCG | 河口洋一郎 | 03-820340 | 3 | 水曜日3-4限 | 工学部8号館 84講義室 |
工学部 | ネットワーク工学概論 | 江崎浩 | 03-400300 | 1.5 | 木曜日1限 | 工学部2号館 241教室 |
工学部 | 情報セキュリティ | 松浦幹太 | 03-403220 | 1.5 | 火曜日3限 | 工学部2号館 244教室 |
教育学部 | 学習環境のデザイン | 山内祐平 | 09-222980 | 2 | 火曜日3限 | 福武ラーニング スタジオ1 |
教育学部 | 図書館・博物館情報メディア論 | 影浦峡 新藤浩伸 |
09-42803 | 2 | 木曜日3限 | 赤門総合研究棟 A200講義室 |
理学部 | コンピュータビジョン (※1) |
池内克史 | 05-10072 | 1 | 木曜日3限 (夏学期前半) |
工学部2号館 92B教室 |
理学部 | ユーザーインターフェイス (※1) |
五十嵐健夫 | 05-10071 | 1 | 木曜日3限 (夏学期後半) |
理学部7号館 214教室 |
理学部 | 情報社会及び情報倫理 | 越塚登 | 05-10067 | 2 | 水曜日4限 | 工学部2号館 92B教室 |
開講学部 | 科目名 | 担当者 | 科目番号 | 単位 | 曜日・時間 | 場所 |
---|---|---|---|---|---|---|
工学部 | メディアコンテンツ 特別講義Ⅱ |
苗村健 池内克史 佐藤洋一 |
03-403072 | 1.5 | 金曜日6限 | 工学部2号館 241教室 |
工学部 | 言語・音声情報処理 | 廣瀬啓吉 | 03-402280 | 1.5 | 金曜日1限 | 工学部2号館 241教室 |
工学部 | 映像メディア工学 | 相澤清晴 山崎俊彦 |
03-402270 | 1.5 | 月曜日2限 | 工学部2号館 241教室 |
工学部 | 人工知能 | 伊庭斉志 | 03-402150 | 1.5 | 火曜日2限 |
工学部2号館 241教室 |
工学部 | ヒューマン・インタフェース | 谷川智洋 廣瀬通孝 |
03-201890 | 1.5 | 月曜日2限 | 工学部2号館 221教室 |
工学部 | ロボットインテリジェンス | 國吉康夫 | 03-202650 | 1.5 | 金曜日2限 |
工学部2号館 222教室 |
教育学部 | 創造性の心理学 | 岡田猛 | 0923067 | 2 | 木曜日2限 | 教育学部 156講義室 |
教育学部 | 情報組織論 | 影浦峡 | 0952413 | 2 | 木曜日1限 | 教育学部 358講義室 |
教育学部 | アフォーダンスの観察と表現 | 佐々木正人 | 0955307 | 2 | 金曜日4限 | 教育学部409演習室 |
教養学部 | メディア文化論 | 石田英敬 | 08C16194 | 2 | 木曜日4限 | 駒場 17号館2階 |
教養学部 | 情報工学Ⅴ | 山口泰 | 08D1212 | 2 | 火曜日3限 | 駒場 15号館104 |
教養学部 | 情報人文社会科学Ⅰ | 河口洋一郎 石田英敬 田中純 植田一博 |
08D1221 | 2 | 月曜日2限 | 駒場 15号館104教室 |
教養学部 | 情報人文社会科学Ⅴ | 開一夫 | 08D1225 | 2 | 月曜日5限 | 駒場 15号館104教室 |
教養学部 | 総合情報学基礎論Ⅱ | 水越伸 吉見俊哉 |
08D0006 | 2 | 水曜日4限 | 駒場 15号館104教室 |
開講学部 | 科目名 | 担当者 | 科目番号 | 単位 | 曜日・時間 | 場所 |
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文学部 | 心理学特殊講義 -視聴覚心理学- |
佐藤隆夫 | 04134103 | 4 | 水曜日3限 | 法文1号館315教室 |
● 休講・補講情報は授業を開講している各学部の掲示板等でご確認ください。
● この一覧は、2013年3月現在の予定です。その後、変更されることがありますので、必ず本ホームページを参照してください。
平成25年(2013年)度 夏学期・通年 開講科目
概要 | 授業内容 | |
開講学部 | 工学部 |
ネットビジネスの実際のコンテンツを中心として、ウェブ検索技術や新しいコンテンツ創造の場として注目を集めているソーシャルメディアなど最先端の技術とサービスについて学び、また、それらを活用した情報ビジネスの現状と未来について講義を行う。 2013年度の[メディアコンテンツ特別講義Ⅰ] のスケジュールは次の通りです。 ■第 1回(4/5): 株式会社セールスフォース・ドットコム 代表取締役社長 宇陀 栄次 -企業向けクラウドのリーダー 最新のICTの動向と企業システムへの活用事例について ■第 2回(4/19): 株式会社NTTドコモ 執行役員・研究開発推進部長 栄藤 稔 -モバイル分野におけるビックデータと自然言語処理 ■第 3回(4/26): 【ぶっとびIT】三菱UFJニコス株式会社 常務執行役員 アクワイアリング副ビジネスユニット長兼CTO 鳴川 竜介 -三菱UFJニコスのIT関連事業の歴史 ■第 4回(5/10): グリー株式会社 取締役 執行役員CTO 開発本部長 藤本 真樹 スマートデバイスアプリケーションにおける サーバ/クライアント技術詳解 ■第 5回(5/24): 【ぶっとびIT】 野村證券株式会社 執行役員 Group CIO 迫 尚宏 グローバル金融サービスグループを支える インフラストラクチャー ■第 6回(6/7): ヤフー株式会社 メディアサービスカンパニー企画本部部長 國友 尚 -1億人が躍動し続けるシステムデザインマネイジメント ■第 7回(6/14): 【ぶっとびIT】日産自動車株式会社 フェロー 久村 春芳 ■第 8回(6/21): Microsoft Research Asia 矢谷 浩司 -How Research can Change the World: The Impact of Kinect ■第 9回(6/28): 株式会社ディー・エヌ・エー 取締役 ソーシャルゲーム事業本部 事業本部長 小林 賢治 -グローバルで通用するコンテンツへの挑戦 -西欧人は普遍か、日本人は特殊か- ■第 10回(7/5): シスコシステムズ合同会社 システムズ・エンジニアリング 執行役員 吉野 正則 -SDN, IoEがもらたすインパクトと描く未来 ■第 11回(7/12): グーグル株式会社 GEO エンジニアリングシニア エンジニアリングマネージャ 後藤 正徳 -インターネットと現実世界を紐付ける地図技術の進化 ■第 12回( 株式会社ドワンゴ ニコニコ事業本部 代表取締役社長 杉本 誠司 ※なお、上記の予定は変更される場合があります。 |
科目番号 | 03-403070 | |
担当者 | 相澤清晴・喜連川優 | |
単位数 | 1.5単位 | |
時間割 | 金曜日6限 | |
教室 | 工学部2号館241教室 |
概要 | 授業内容 | |
開講学部 | 工学部 |
デザイン、コンピュータ・グラフィックス、デジタル・ミュージック、建築設計など、理系文系を問わず技術と芸術の両方に何らかに関わりがある、さまざまな分野でご活躍の方々から、オムニバス形式でお話をうかがう。 |
科目番号 | 03-202580 | |
担当者 | 村上存・広田光一・廣瀬通孝 | |
単位数 | 1.5単位 | |
時間割 | 水曜日3限 | |
教室 | 工学部2号館221教室 |
概要 | 授業内容 | |
開講学部 | 工学部・システム創成 |
アーティスティックCGでは、人間のおこなうクリエイティブな造形行為により、 自然界の情報をどのようにクリエイティブに処理することで価値を生み出すのかを考える。 CGによる魅力的な思考方法で豊かな発想や着想を得るために、観察の対象を自然界の造形に 着目することから始める。 なぜ、自然界には美的な形や動きの魅力がいたるところに隠されているのかを考え、 対象を充分に観察することで不思議な形の魅力を発見することにつとめる。豊かな造形を行うために、 形の発想やからくり、複雑な形の構造体などに着目しながら、美の規範原理を考え、魅力的な造形モデル として、形の生成手法を研究・開発する。この授業では物理・生物シミュレーションやロボット造形 の基礎を学習するために、特にCGによる「自然界の形の造形」に焦点を置き、その生成手法の基礎を学ぶ ことを目標にする。 次の各項目(講義項目参照)について講義をおこない、その後、同一テーマで課題制作の演習を行う。 演習においては、各自の提出物の評価を通してディスカッションを行う。 講義項目:1 アーティスティックCGとは何か、2 美の規範原理 、3 形態生成、4 運動生成、5 質感生成、6 CGの応用 |
科目番号 | 03-820340 | |
担当者 | 河口洋一郎 | |
単位数 | 3単位 | |
時間割 | 水曜日3-4限 | |
教室 | 工学部8号館84講義室 |
概要 | 授業内容 | |
開講学部 | 工学部 | コンピュータネットワークを構成する要素技術と全体アーキテクチャに関する概要。データ伝送技術、インターネットプロトコル、WEB技術、セキュリティー技術、アプリケーション、コンピュータネットワークの運用管理、ネットワークビジネスに関する概要を展望する。 |
科目番号 | 工 03-400300 | |
担当者 | 江崎浩 | |
単位数 | 1.5単位 | |
時間割 | 木曜日1限 | |
教室 | 工学部2号館241教室 |
概要 | 授業内容 | |
開講学部 | 工学部 |
暗号理論、ネットワークセキュリティ、コンピュータセキュリティ、セキュリティマネジメントの基礎を学ぶ。とくに、安全性評価の考え方と、社会への普及を支える考え方を体得する。 |
科目番号 | 03-403220 | |
担当者 | 松浦 幹太 | |
単位数 | 2単位 | |
時間割 | 火曜日3限 | |
教室 | 工学部244教室 |
概要 | 授業内容 | |
開講学部 | 教育学部 |
空間・活動・共同体・人工物の4つの視点から学習環境のデザイン原則について考察する。 本年度はワークショップ、サイエンスカフェ、アクティブラーニングスタジオ、デジタル教材などのデザイン原則について、ケーススタディを通じて検討する。 (授業の一部はNHKやベネッセコーポレーションなどデジタル教材の開発に関わるゲスト講師によって行われる) |
科目番号 | 09222980 | |
担当者 | 山内祐平 | |
単位数 | 2単位 | |
時間割 | 火曜日3限 | |
教室 | 福武ラーニングスタジオ1 |
概要 | 授業内容 | ||
開講学部 | 教育学部 |
図書館・博物館 情報メディア論図書館や博物館における情報の意義と活用方法及び情報発信の課題等について理解し、業務に関する基礎的な情報技術を習得する。 |
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科目番号 | 0942803 | ||
担当者 | 影浦峡・ | ||
単位数 | 2単位 | ||
時間割 | 木曜日3限 | ||
教室 | 赤門総合研究棟A200講義室 |
概要 | 授業内容 | |
開講学部 | 理学部 |
人間の視覚機能と同様な働きをコンピュータに行わせるためのアルゴリズムを設計する手法について概説する。主なトピックは、 1)見かけの線画の重なりや見かけの明るさから3次元情報を抽出するアルゴリズム 2)2枚の画像間の対応からの3次元情報の抽出するアルゴリズム 3)これらの部分3次元情報を統合するアルゴリズム 4)生成された3次元情報をコンパクトな表現に変換するアルゴリズムなど。 木曜日3限については、学期の前半(4〜5月)に「コンピュータビジョン」を行い、後半(6〜7月)に「(ユーザーインターフェイス)を行う。 |
科目番号 | 05-10072 | |
担当者 | 池内克史 | |
単位数 | 1単位 | |
時間割 |
木曜日3限 ※夏学期前半(4月~5月) |
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教室 | 工学部2号館92B教室 |
概要 | 授業内容 | |
開講学部 | 理学部 |
使いやすいインターフェイスをデザインするための方法論や、最近の研究について紹介する(情報視覚化・例示プログラミング・ペンコンピューティング・三次元インターフェイス・実世界指向など)。また、課題を通してインターフェイスデザインおよびユーザテストの実際を学ぶ。 木曜日3限については、学期の前半(4〜5月)に「コンピュータビジョン」を行い、後半(6〜7月)に「(ユーザーインターフェイス)を行う。 |
科目番号 | 05-10071 | |
担当者 | 五十嵐健夫 | |
単位数 | 1単位 | |
時間割 |
木曜日3限 ※夏学期後半(6月~7月) |
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教室 | 理学部7号館214教室 |
概要 | 授業内容 | |
開講学部 | 理学部 | 現代は情報社会と言われている。情報技術技術は私たちの生活を変え、経済を変え、行政や政府、さらに都市や地球全体をも変えようとしている。私達の社会は、もはや情報技術ぬきに構成することはできない。社会をうまく機能させるためには、法律などの様々な制度や、経済的な仕組み、そして人々の道徳や倫理感といったものも重要な役割を果たしている。社会が情報社会になるに従って、こうしたものも新たな局面を迎えており、これまでと同じことをやっているだけでは不十分であり、情報社会に適した制度や倫理が必要とされる。 本講義では、まず、近年の情報社会がどのようなものか、またそれを構成する基礎的な様々な概念を論ずる。それを理解した上で、情報社会の現状と将来の在り方、またその中での社会的、制度的課題、倫理的な課題について論じる。情報社会は私たちの社会の中で始まったばかりの萌芽的な状況であり、一般化された議論ではなく、ケーススタディが重要である。そこで、これらの話題については、情報社会のいくつかの分野の具体的なケースに即して、その分野の専門家のゲスト講師の先生の知見を交えて論じる。 |
科目番号 | 0510067 | |
担当者 | 越塚登 | |
単位数 | 2単位 | |
時間割 | 水曜日4限 |
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教室 | 工学部2号館92B教室 |
概要 | 授業内容 | |
開講学部 | 文学部 | 感覚、知覚は生存にとって決定的に重要性であるとともに、より高次の様々な機能の前提ともなり、人間の「こころ」の働きを基礎から支える機能と言える。この講義では、視覚を中心に,感覚、知覚一般に通じる機能およびメカニズムの概要を理解することを目標とする。特に、視覚に関しては、心理学的な知見と視覚系の構造,生理学的な知見との関連とともに、それが、いかに「世界」の構造と深く関わるかを考えていく。多くの興味深い現象を通じて、感覚、知覚のメカニズムの精妙さ、不思議さを実際に体験しつつ理解を深めてもらいたい。 |
科目番号 | 04-124103 | |
担当者 | 佐藤隆夫 | |
単位数 | 4単位 | |
時間割 | 水曜日3限 ※通年開講 |
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教室 | 法文1号館315教室 |
平成25年(2013年)度 冬学期・通年 開講科目
概要 | 授業内容 | |
開講学部 | 工学部 |
コンテンツ制作と産業、メディア芸術、さらにはコンテンツに関わる学術分野を俯瞰的に講義し、メディアコンテンツの将来像を探る。 ※講義のページもご覧ください。 |
科目番号 | 03-403072 | |
担当者 | 苗村健・池内克史・佐藤洋一 | |
単位数 | 1.5単位 | |
時間割 | 金曜日6限 | |
教室 | 工学部2号館241教室 |
概要 | 授業内容 | |
開講学部 | 工学部 | 人間の重要なコミュニケーション手段である音声と言語について、その内容と工学的な取扱いについて学んだ後、自動翻訳、音声合成、音声認識などの工学的応 用について、現在の手法の本質を理解する。これによって、機械と人間とのコミュニケーションについて今までどういったことが行われ、これからは何が必要かを把握する。 |
科目番号 | 03-402280 | |
担当者 | 廣瀬啓吉 | |
単位数 | 1.5単位 | |
時間割 | 金曜日1限 | |
教室 | 工学部2号館241教室 |
概要 | 授業内容 | |
開講学部 | 工学部 | 映像メディアの基礎を,ハードウェアとソフトウェアの両面から理解する. |
科目番号 | 03-402270 | |
担当者 | 相澤清晴 山崎俊彦 |
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単位数 | 1.5単位 | |
時間割 | 月曜日2限 | |
教室 | 工学部2号館 241教室 |
概要 | 授業内容 | |
開講学部 | 工学部 | 高度で知的な情報システム作成に向けて必要となる人工知能の考え方,手法を学ぶ.探索・推論,知識表現,学習などが主要な項目である. |
科目番号 | 03-402150 | |
担当者 | 伊庭斉志 | |
単位数 | 1.5単位 | |
時間割 | 火曜日2限 | |
教室 | 工学部2号館 241教室 |
概要 | 授業内容 | |
開講学部 | 工学部 | 人間と機械との関わり合いをより円滑かつ緊密にするための設計手法について、主として情報技術を中心に講義する。 |
科目番号 | 03-201890 | |
担当者 | 谷川智洋・廣瀬通孝 | |
単位数 | 1.5単位 | |
時間割 | 月曜日2限 | |
教室 | 工学部2号館 221教室 |
概要 | 授業内容 | |
開講学部 | 工学部 |
1.「知能とは何か,どう構成されるか.」についての考え方と知識を学ぶ. 2.「システム構成論」という見方,考え方,態度を身につける. 3.ロボット行動制御システムの基本を学ぶ.人工知能手法の基礎を身につける. |
科目番号 | 03-202650 | |
担当者 | 國吉康夫 | |
単位数 | 1.5単位 | |
時間割 | 金曜日2限 | |
教室 | 工学部2号館 222教室 |
概要 | 授業内容 | |
開講学部 | 教育学部 |
創造性の心理学,特に「創造性への認知的アプローチ」について講義を行う。 この講義では,研究領域をくまなく概観することを目指すのではなく,研究の具体例を詳細に紹介しながら,その背後にある考え方や方法論を理解できるように心がける.なお,実際に創造活動に携わっている芸術家等の講演も予定している. |
科目番号 | 09-223067 | |
担当者 | 岡田猛 | |
単位数 | 2単位 | |
時間割 | 木曜日2限 | |
教室 | 156講義室 |
概要 | 授業内容 | |
開講学部 | 教育学部 |
創造性の心理学,特に「創造性への認知的アプローチ」について講義を行う。 この講義では,研究領域をくまなく概観することを目指すのではなく,研究の具体例を詳細に紹介しながら,その背後にある考え方や方法論を理解できるように心がける.なお,実際に創造活動に携わっている芸術家等の講演も予定している. |
科目番号 | 09223067 | |
担当者 | 岡田猛 | |
単位数 | 2単位 | |
時間割 | 木曜日2限 | |
教室 | 156講義室 |
概要 | 授業内容 | |
開講学部 | 教育学部 | 伝統的な図書館の世界では分類とならんで情報組織化の中心である「目録」について、必要に応じて実習も交えながら(ただし状況によっては実習は行わない)論ずる。 |
科目番号 | >0952413 | |
担当者 | 影浦峡 | |
単位数 | 2単位 | |
時間割 | 木曜日1限 | |
教室 | 教育学部 358講義室 |
概要 | 授業内容 | |
開講学部 | 教育学部 | 意図とよばれている、環境と緊密に関係する身体の動的過程の観察を通じて、行為柔軟性の記述と、行為が利用する環境の性質(アフォーダンス)の発見と表現を試みる。 |
科目番号 | 0955307 | |
担当者 | 佐々木正人 | |
単位数 | 2単位 | |
時間割 | 金曜日4限 | |
教室 | 教育学部409演習室 |
概要 | 授業内容 | |
開講学部 | 教養学部 |
テレビ文化を考える。
テレビ番組を「言語態分析」の視点から理解し分析する理論と方法を学ぶクラスである。
1)履修者は、まず、テレビ番組の分析のために必要な基礎理論の初歩を学習することを求められる。この理論学習は、石田英敬研究室が開発中の「TV分析の知恵の樹」および「知のコンシェルジェ」を使用して行われる。
2)次に、履修者は、テレビ番組をパソコンに取り込んで、メディア・テクストの分析を行う方法を学習することを求められる。履修者はしたがって動画を扱うことができる程度の(つまり普通の)パソコンを用意する必要がある。この研究法の指導は、助手およびRAによって行われるので、履修者は、授業以外にもこの指導を受ける時間(授業開始時週数時間程度)を確保しなければならない。 |
科目番号 | 08C1606 | |
担当者 | 石田英敬 | |
単位数 | 2単位 | |
時間割 | 木曜日4限 | |
教室 |
駒場キャンパス 駒場 17号館2階 |
概要 | 授業内容 | |
開講学部 | 教養学部 | 視覚情報に関わる処理としてディジタル画像の表現と操作に関する理論と実践について入門的な学習を行う. |
科目番号 | 08D1212 | |
担当者 | 山口泰 | |
単位数 | 2単位 | |
時間割 | 火曜日3限 | |
教室 | 駒場 15号館104 |
概要 | 授業内容 | |
開講学部 | 教養学部 | 芸術の情報学的な分析ならびに表現現代のアートにおいて情報技術を用いて表現を行ったり、表現されたものを情報技術や情報の概念を駆使して分析・理解したりすることが重要になってきている。本講義では、情報学の立場からアートあるいはメディアを研究している第一線の研究者が、CG技術、動作計測技術、メディア論の諸概念・方法論を用いて、アートの表現技法やその表現内容の解析、さらにはメディアの分析に関する基礎とその実践的応用を解説する。 |
科目番号 | 08D1221 | |
担当者 | 河口洋一郎・石田英敬・田中純・植田一博 | |
単位数 | 2単位 | |
時間割 | 月曜日2限 | |
教室 | 駒場 15号館104教室 |
概要 | 授業内容 | |
開講学部 | 教養学部 | 認知科学の最先端研究について原著論文をもとに議論する。受講者は積極的に議論に参加すること、神経科学・心理学・発達科学などの最新論文を数本読み発表することが望まれる。 |
科目番号 | 08D1225 | |
担当者 | 開一夫 | |
単位数 | 2単位 | |
時間割 | 月曜日5限 | |
教室 | 駒場 15号館104教室 |
概要 | 授業内容 | |
開講学部 | 教養学部 | 19世紀後半以降に登場した電話、ラジオ、テレビといった電気・電子メディアの数々は、20世紀を通じて著しく発達し、アメリカを中心とする先進資本主義諸国のマス・コミュニケーション型、大量生産大量消費型の社会様式を生み出した。私たちは現在、20世紀的な様式を部分的に引き継ぎつつ、ソーシャルメディアやケータイに象徴される新たな様式をはらんだデジタル・メディアが環境化した21世紀のメディア社会を生きている。国家や共同体、文化やリテラシーのあり方が大きく変貌する混沌としたこの社会のなかで、メディアに焦点をあて、過去を振り返りつつ、未来を目指すための批判的で実践的な知を育むこと、すなわちメディア論的想像力を養うことが、この授業の目的である。 |
科目番号 | 08D0006 | |
担当者 | 水越伸・吉見俊哉 | |
単位数 | 2単位 | |
時間割 | 水曜日4限 | |
教室 | 駒場 15号館104教室 |
概要 | 授業内容 | |
開講学部 | 文学部 | 感覚、知覚は生存にとって決定的に重要性であるとともに、より高次の様々な機能の前提ともなり、人間の「こころ」の働きを基礎から支える機能と言える。この講義では、視覚を中心に,感覚、知覚一般に通じる機能およびメカニズムの概要を理解することを目標とする。特に、視覚に関しては、心理学的な知見と視覚系の構造,生理学的な知見との関連とともに、それが、いかに「世界」の構造と深く関わるかを考えていく。多くの興味深い現象を通じて、感覚、知覚のメカニズムの精妙さ、不思議さを実際に体験しつつ理解を深めてもらいたい。 |
科目番号 | 04134103 | |
担当者 | 佐藤隆夫 | |
単位数 | 4単位 | |
時間割 | 水曜日3限 ※通年開講 |
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教室 | 法文1号館315教室 |